バカにしているのではありません。

僕が行ってる中国通のニャンコ先生に言わせると僕の学習態度は先生をバカにしているとのことだ。

「歳がずっと下だから？  」

そんなことはないつもりだが、意識しなくても事実がそうだから知らず知らずのうちに態度に年上という傲慢さがでているかも知れない。

しかしこれだけが原因ではないようだ。

思うに先生の授業はほとんど問題はないし年下だろうがバカにしてるつもりはない。

良く考えてみてこう思う。先生をバカにしているのではなく、学校や授業そのものへゆがんだ思いが表面化してこれが先生がバカにされたと思われる原因になるのだ。

言い訳ではなく、僕は小学校以来先生から出された宿題はやったことはほとんどない。また授業はほとんど聞かず弁当食ったり授業中には関係ない本を読んで過ごした。テストの前に寝ないで勉強をしてかなりの成績を取っていた。だから先生たちに取って実に嫌な生徒だった。

しかしながら別に先生をバカにしたという思いはない。良く放課後や休みの日には先生のうちへ遊びに行って議論をしたりもしたし、いくらかの先生は今でも親しく付き合ってる。

要するに僕は芯から我儘で自己中心的なのだ。

つまり自分のペースでしか物事を進められない、馴染まないやつなのだ証拠にチームプレーのスポーツはダメ、対戦ゲームも弱い。

しかし、人から指示されず自分の判断でやることには辻褄をあわせることができる。

そんなわけで協調性がない自己中できて周りから疎まれてきたわけだが、中国語の勉強は大真面目(自分としては)にやってるつもりだ。

しかし元にある意識がまだまだ足りてないから先生に怒られるのだと大いに反省する。