夜風のささやき

言霊 謎 狂気 廃墟 廃人

2015-01-01から1年間の記事一覧

不思議な写真の話

この写真は2008年5月に、島根県の出雲大社の本殿真裏の摂社、素戔嗚社で私が撮影したものである。 いくつか、オーブと思わしき丸い玉が写っている。今年の7月にFacebookの神社ファンのコミュニティーに投稿したところ大変な反響を呼びいろいろな意見が交わさ…

霊界喫茶店 「本当に怖い話」3

霊界喫茶店 今までいくつかの怪談は全部この喫茶店での噂話をきっかけとして起こったものだったが、やがてこの店でも心霊現象が起きるようになってきた。 この話はその中でも一番体験者が多く強烈なものだった。私はこの話をあるWEBの怪談サイトに投稿し…

小児病棟跡 「本当に怖い話」2

小児病棟跡 今は東京郊外の住宅地となっている西武線のk市は昔から大きな病院が多いところで知られたところだ。結核療養所や隣のH市にはハンセン氏病のZ園(今は国の研究施設となっている)をはじめとする大病院が軒を連ねている。昔は結核療養所は相当の…

断片的な思い出 小2の作文から 7

昭和41年6月20日 おとうさん てづかはじめうちのおとうさんはカメラマンで日よう日でも行くことがあります。ドライブにつれてってくれることもあります。ちいさいころはかけ足がはやくてがきだいしょうでした。一日ににさんかいかいしゃにいきます。あさはや…

断片的な思い出 小2の作文集から6 こうつうあんぜん

昭和41年6月7日 こうつうあんぜん てづかはじめ一 手をあげてとおる。二 キャッチボールをしているところ三 くるまが くるかどうかたしかめる。四 おうだんほどうをわたるときはくるまがとまってくれるからゆっくりとおる。五 けがをしないようにふざけてと…

断片的な思い出 小2の作文集から6 「本をよんで」

昭和41年6月7日 本を読んで てづかはじめアリババと四十人のとうぞくをよみました。アリババはふしぎなとびらをみつけました。その中には金やぎんがたくさんはいっていました。そしてはいってみたらだれかがしんでいました。「だれだろう」とアリババがいい…

断片的な思い出 小2の作文集から5

昭和41年5月30日 えんそく てづかはじめぼくはてんらん山でさとうくんと、こいでくんとまいごになっちゃいました。やっと先生をみつけました。そしてなぐり川でおにぎりを四つたべました、それからバナナをたべました。おたまじゃくしをとりました。そしてけ…