ごあいさつ
言葉を友人に持ちたいと思うことがある。
それは、旅路の途中でじぶんがたった一人だということに気づいたときである。
たしかに言葉の肩をたたくことはできないし、言葉と握手することもできない。
だが、言葉にも言いようのない、旧友のなつかしさがあるものである。
寺山修司
こんな詩を思いだし中国語特に標準語である普通語を五十の手習いで学習しようと思いました。最初は参考書とテレビ講座で独学しましたが限界を感じて日暮里駅近くの中国通 学院という小さな教室に通い始めました。
出てきた講師の先生は、私と親子ほども離れた女性!中国ネイティブで日本語はペラペラだ。しかもすらっと背が高い美人!週二回通い始めました。
鼻の下を伸ばしていたけど世の中そんなに甘くない。
紆余曲折の厳しい茨の道、しかしこの年まで味わったことのない新しい刺激と喜びに満ちた日々が始まりました。
ブログは語学特に中国語の私の進捗や学習のポイントを中心に日常のエピソードなどを織り交ぜて見たいと思っています。