鎮魂の夜
今日は、スペインの鎮魂の夜になった。
フラメンコライブを従兄がやっているミュージックハウスに観に行 った。
なぜか、フラメンコは情熱の中に哀愁が漂う。
開けっぴろげに明るいラテンアメリカとまた違う。
スペインは本当にいいところらしい。80近い母も若い頃、 一度旅行したのが病みつきになりテレビのスペイン語講座を聴いて 永住しようとたくらんでいたのを覚えている。 実現はしていないが。
とにかく、 スパニッシュギターの調べは情熱の中にも哀愁が漂い聴くものの魂 を揺さぶる。
スペインの人たちはオリンピックが招致できなくて国をあげて悲し んだらしい。
偶然か神の思し召しか二夜続けてオリンピック候補地の店で舞を観 ることになった。
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