夜風のささやき

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中国通EC授業 1

おそらく中国通学院にしかないユニークな授業がある。

中国の最大のインターネット通販サイト「淘宝(タオパオ)」を利用して日本にいながら中国会員4億人を相手に個人ビジネスやろうというものだ。
実はS先生は留学生時代からこの「淘宝(タオパオ)」を活用して稼いでいるという。
日本の商品は中国では人気がありものによっては高額でうれるらしい。
もちろん、何でもかんでも売れるわけでは無いが、やはり売れ筋のものはある。
その商品選びのコツ、中国人とのビジネスのやり方、宣伝文句の作り方、商品発送の仕方などのノウハウを伝授する、ありがた〜い授業なのである。
しかも当初は商品さえ選べば、S先生のページに載せて貰える。うまく転がるようになれば独立して自分の店を作り、そこで売るようにする。しかもS先生の店に掲載するうちはサポートして貰えるし独立しても条件によってはサポートも可能だ。

「淘宝(タオパオ)」の大きな特徴として
●中国4億人の会員。
●会費は基本的に無料。
●安心、安全な決済システムがあり回収のリスク無し。
●独自のチャットソフトがあり「淘宝(タオパオ)」と連動している。

など日本の有料モールに比べて非常に有利だ。
もちろん、日本にはこの「淘宝(タオパオ)」に代行出店する会社はある。しかしかなりのコストとマージンを取るので個人では敷居が高いようだ。

なんで「淘宝(タオパオ)」をやらないか?その解決策
●中国語ができない。→中国通で習得。
●中国ビジネスがこわい。→先生が中国人とのやりとりのノウハウをを教えてくれる。
●決済が心配。→信頼できる決済システムがある。
●売れる商品がわからない。→中国通で一緒に商品を考えてくれる。

さすが、ビジネスを教えてくれるだけで無く、中国語の習得をパッケージしたコースが用意されている。これだと通常授業の受講し放題の上、ECビジネス授業を受けることができる。
僕は日暮里教室で座学の授業を4時間受けた後、新宿で商品を仕入れる実習に臨んだ。
次回、新宿での仕入れ実習に続く。


  淘宝の画面

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