夜風のささやき

言霊 謎 狂気 廃墟 廃人

ちょっと怖い話 その三 追いかすがる女の幽霊

また車で起こった話だ。 私が学生の時にバイトをしていた防水工事会社の社長の話。 社長がまだ若く、大阪に住んで京都の現場まで開通したばかりの枚方バイパスで毎日通っていた。 その日は仕事にケリをつけたのが夜11時。いつものように枚方バイパスで帰途に…

中国語検定試験受験

先週22日に中国語検定試験4級を受験した。⚫︎ヒアリングは聞き取れないところが結構あり、難しく感じた。⚫︎筆記は発音問題の他は文法、長文、作文はほぼ完璧に出来た。ヒアリング、筆記はそれぞれ100点満点だがどちらか一方が60点以下だと合格出来ないから筆…

ちょっと怖い話 その二 「車に乗っていたのは、、」

青山くんから聞いた話。青山くんは上田くんが新車を買ったので二人で箱根のターンパイクに車ならしにドライブに行った。この道は深い霧が立ち込めるので有名だ。季節は梅雨前だった。霧の中ノロノロと車を進めていた。霧はかなり深く、10メートル先もはっき…

ちょっと怖い話 その一 「ナースキャップ」

日に日に夏らしくなって来た中国語のことばかりではおもしろく無い。怪談奇談によい季節だ。僕はどうも霊感体質というか、よく見る人、感じる人なので、過去に体験したことを少しずつ話そうと思う。年代は小さい頃から最近まで回ごとに前後する。まずは軽い…

中国語検定まであと2ヶ月を切った。

中国語検定4級を目指して一ヶ月。受験まで2ヶ月を切った。4級のトレーニングブックを学習して実力について気付いたことのいくつか。1.発音特に声調がまるでダメ。正解率2割。2.聞き取り。短文の正解率は8割。スピードが遅いが単語が不明だとまるで解らないケ…

中国語検定に挑戦

学習をゼロからやり直すには、目標がある方が学習方法、手段が絞れるし授業も真剣になる。そこで中国語検定四級に挑戦することにした。中国語検定の試験は年3回(一級は1回)あり、次は六月の末だ。検定は準四級から一級まであり、級が上がると格段と難しくな…

新たな決意。ナンチャッテ^^;

今日までサボっていた中国語をこの4月に始めからやり直しをすることにした。僕はチャランポランな男だが一旦決めると誰が何と言おうがスッポンが噛み付こうが風が吹いて桶屋が儲かろうが、死んでもやり抜くタイプである。と言ってもまだ死んではいない。中国…

逆襲シリーズ「1950年代生まれの逆襲」紹介

僕たちの世代の親たちが過酷で悲惨な戦前、戦中に幼少期に育ったが僕たち(僕が1958年生)は日本が裕福になりつつある高度成長時代に育った。そして親たちは裕福な定年を迎え、悠々自適な暮らしをしている方たちがほとんどだ。しかし僕たちは青年期に向かえ…

春よ来い!

今年は人生で一番春が待ち遠しい冬になった。というのも、一月末からひどい風邪、おまけに二度に渡る大雪で二週間以上家で寝込んでいなければならなかった。こういう時は一人暮らしは辛い。食料がなくなると近くのコンビニに無理して雪の中を転びながら行く…

バカにしているのではありません。

僕が行ってる中国通のニャンコ先生に言わせると僕の学習態度は先生をバカにしているとのことだ。「歳がずっと下だから? 」そんなことはないつもりだが、意識しなくても事実がそうだから知らず知らずのうちに態度に年上という傲慢さがでているかも知れない。…

あたし鈴木保奈美に似てない?

朝、テレビを観てたら女優の鈴木保奈美が出ていた。そういえば数年前大河ドラマに10年ぶりで出演していたのを思い出した。今度は足尾銅山事件を描くドラマに出演するそうだ。実は大河ドラマに復帰した際にある女友だちからある相談を持ちかけられた。あまり…

「 家族 」「 記憶 」「時 」

年が明けて5日になった。正月はたいてい1人で過ごす。親兄弟、女房子供がいないので仕方がない。もっと若い頃は何かと世話を焼いてくれる女性や同じ境遇の友人もいたが皆所帯を持ったりして今は一緒に過ごすことはない。今年も年末年始は1人で過ごす。別に孤…

父とホンダN360の思い出。

15年ほど前に父の思い出の原稿を僕の親友の杉山尚次氏の手を経て「別冊宝島」に掲載したことがあります。もうすぐ12月14日、僕の誕生日です。55歳になります。僕には未だ家族はいないけれど、ここまで男手一つで育ててくれた父に感謝の気持ちをこめてここに…

秋の旅 長野安曇野編 上

秋の旅 長野安曇野編 上11月10日安曇野には4回目である。高校の先輩と後輩が夫婦になり、住んでいるからだ。この季節に訪れるのは初めてだ。いつもは初夏から真夏にかけてである。この時期紅葉は終わっている。松本駅には先輩の旦那さんに車で迎えに来て頂い…

秋の旅 名古屋編。

名古屋 11月9日、10日大した用事でもないのにふらっと旅に出るといういつものパターンだ。ここ三年は名古屋に知り合いが増えたので毎年訪れている。今回は毎月、東京日暮里まで特別授業で外国語の学習の仕方を教えて頂いているマサ先生に会って親交を深めよ…

削だるまさんが転んだ

だるまさんが転んだ。だるまさんが転んだ。だるまさんが転んだ。だるまさんが転んだ。だるまさんが転んだ。だるまさんが転んだ。だるまさんが転んだ。だるまさんが転んだ。だるまさんが転んだ。だるまさんが転んだ。だるまさんが転んだ。だるまさんが転んだ…

中国語学習半年の反省。

久しぶりに、中国語学習の話をします。半年の学習で身についたと思われること。⚫︎四声が判るようになった。しかし今だにフレーズの中にある四声が混乱することがある。⚫︎子音の発音が前よりできるようになった。⚫︎副産物として英語が聴き取り易くなった。な…

友人の死。近藤誠くんの思い出。

誠よ。君は本当にうるさく、やかましい奴だった。集まるとその会話の9割を1人でしゃべり続けた。なんでも日本で1番最初に自分がそれをやったというのが口癖だった。日本で1番最初にウーロンハイを飲んだ。日本で1番最初に写真屋のホームページを立ち上げた。…

チャイナドレスパーティin千住

中国通学院の恒例行事として、日中友好パーティがある。しかし中国通学院のパーティは一味違う。毎回、テーマを決めて趣向を凝らしてパーティ企画する。参加者が全員楽しめるように工夫をする。しかも予算は最小限で最大の効果を発揮する。10月5日土曜日。今…

鈴木大司教ママのバースデイ

ゲーム界の重鎮。鈴木大司教の母上の傘寿の降誕祭に招待された。まず、過去にあるミニコミ紙に連載させて頂いた「武蔵野奇人列伝」の第三話、鈴木大司教の高校時代の様子を転載するのでご覧ください。鈴木くんは鈴村くんと仮名にしてあります。 武蔵野奇人列…

中国通EC授業 2 実習in新宿

さて、今回のEC授業の実習は新宿の書店で人気漫画作家のサイン本を手に入れるというものだ。つまり「淘宝(タオバオ)」に出品する商品の仕入れの実習である。こう書くと簡単に聞こえるが、たやすく手に入るものでは価値が無い。午前6時半。JR新宿駅東口に…

中国通EC授業 1

おそらく中国通学院にしかないユニークな授業がある。中国の最大のインターネット通販サイト「淘宝(タオパオ)」を利用して日本にいながら中国会員4億人を相手に個人ビジネスやろうというものだ。実はS先生は留学生時代からこの「淘宝(タオパオ)」を活用して…

中国語通常授業4

発音がうまくできない。やっと出来るようになったと思ったらすぐ戻ってしまう。お陰で六月から練習している中国語の早口言葉も進まない。四 是 四 。十 是 十。十四 是 十四。四十 是 四十。こんな単純な早口言葉もS先生のOKは出ない。やればやるほどおかし…

新宿、高田馬場散歩

今回は語学を離れます。先週の月曜日になるが、高田馬場にある学生の時からの行きつけの串焼き店「てっぽう」に盟友、鈴木くんと行く約束した。立川で用事をすませ新宿に向かったが約束の時間まで間があるので中国通の理事長が開いた小田急デパートの携帯ス…

中国語通常授業宿題3

前回の宿題は課題をクリアしていなかったため、やり直しいたしました。是を多用して日記を書け、と言う宿題であったが、僕は会話文を書いてしまった。この辺はS先生は厳格である。確かに試験では例え立派な答えに見えても問題に答えていなければダメである。…

中国語通常授業の宿題2

今回の宿題是を使って中国文を作れ。日本語彼女 あんた誰?彼 僕は日本人です。彼女 その本私のものよ。彼 これは僕のです。彼女 うそ。私のものよ。彼 僕の物は僕の物。あなたのものは僕の物。彼女 あんた変態じゃないの!中国語訳她 你是谁?他 我是日本人…

中国語学習法特別授業4

第4回目9月7日の特別授業はかなり人数が増えた。特に中国ネイティブの女性が多い。さて、今回のワークショップは前回のように二、三人ずつのグループに分かれ中国語または英語で会話を作りメンバー全員で演じる。中国ネイティブの組はさすがに英語を選択。彼…

鎮魂の夜

今日は、スペインの鎮魂の夜になった。 フラメンコライブを従兄がやっているミュージックハウスに観に行った。 なぜか、フラメンコは情熱の中に哀愁が漂う。 開けっぴろげに明るいラテンアメリカとまた違う。 スペインは本当にいいところらしい。80近い母も…

中国語通常授業宿題解説

宿題の解説 【僕が考えた中国文】 1.各位,大家好。 2.我叫夜风。 3.总是看博客我非常高兴。 4.这个博客是中文学习和平时的小故事等想写。 5.今后也请多多关照。 【S先生が修正した中国文】 1.大家好, 2.我叫夜风。 3.很高兴大家经常来我的博客。 4.我想用…

中国通交流会または狂乱の一夜

9月7日はM先生の特別授業の4回目だったが、まずその後の交流会の模様をお伝えしなくてはいけない。 動画を観ていただければ全てが解る。 まさに阿鼻叫喚!こんな店初めて! トルコ料理の店と中国通学院の副理事長にだまされ(笑)行ったのはただのエスニック料…